素材の違いについて
メリット | デメリット | |
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ナイロン | ・飛びが良い ・スイングスピードが遅めでもスピン掛かる ・打感が柔らかい ・テンション維持〇 | ・パワーが低い(初速は出るが伸びが出づらい) ・雨(湿気)に弱い |
(モノフィラメント) | 太い芯糸に細い側糸を巻きつけた構造 ・弾きが良く打球感がシャープ ・値段が安い | ・球離れが早くコントロールしにくい ・打感が硬い |
(ナイロンマルチ) | 細い糸を束ねた構造 ・打球感がマイルド ・振動吸収が良く肘や手首に優しい ・ホールド感が高くコントロールがしやすい | ・耐久性が低い(切れやすい) ・価格が高め ・モノフィラメントと比較して飛ばない |
ポリ | ・スイングが速ければスピンとパワー〇 ・パワーロスがない ・耐久性が高く雨に強い | ・打感が硬く体に負担 ・飛びが悪い ・ボールを潰して打つハードヒッターでないとポリストリングのメリットが出づらい ・テンション維持× |
ストリングの太さについて
細い | 太い | |
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飛び | 高反発 | 飛ばない |
打球感 | シャープ・弾く ("硬い"と感じやすい) | マイルド・重い |
スピン | かかりやすい (接触面積・スナップバック) | かかりにくい (打球が上がりづらい) |
切断耐久 | 切れやすい | 切れにくい |
テンション維持 | 悪い | 良い |
[中間的な太さの基準] ポリ:1.25mm ナイロン:1.30mm
(ゲージを太くする場合は3~5lbs程度下げたほうがオススメ)
ストリングの張力(テンション)について
低い | 高い | |
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飛び | 飛ぶ(感覚)<打ち出し角度が上がる> | 飛ばない<打ち出し角度が下がる> |
打球感 | 柔らかい | 硬い (スイングスピード速ければ柔らかく感じる) |
スピン | かけやすい (飛ぶ分回転にエネルギー回せる・スナップバック) | かかりにくい (飛ばない分スイングを速くしても収まる) |
テンションの目安:低40lbs~標準50lbs~高60lbs
(ナイロンと比較してポリは3~5lbs程度下げたほうがオススメ)
※同じテンションで張っても、フェイスサイズが小さい・ストリングパターンが密集しているラケット程面圧は高く仕上がる